第100回謙信公祭に合わせ記念酒「山鳥毛」発売 上杉謙信役の松平健さんに「ぜひ馬上杯で」 

新潟県上越市長浜の「田中酒造」は2025年7月18日、「第100回謙信公祭」(8月23、24日)に合わせた特別記念酒「純米大吟醸 太刀無銘一文字 山鳥毛」を発売する。同酒造の担当者は「(謙信公祭で上杉謙信役を務める)松平健さんに馬上杯で飲んでもらいたい」と話す。限定300本。

7月18日に発売される純米大吟醸「山鳥毛」

郷土の戦国武将、上杉謙信が愛用した刀、国宝「太刀無銘一文字(号 山鳥毛)」が同祭100回の節目を記念して市立歴史博物館で8月13〜24日に展示されることから、同市石橋の「キャップ広告制作事務所」が「山鳥毛」のネーミングで日本酒の発売を企画。上越で一番古い酒蔵である同酒造に提案した。両者は「謙信公祭の魅力発信や歴史の伝承に繋げることで、新たな上越の目玉となり、祭りへの誘客促進となれば」と期待を寄せる。

馬場専務(左)とキャップ広告制作事務所の伊倉剛社長

完成した「山鳥毛」は、同酒造の蔵人が丹精込めて育てた同市吉川区産の「山田錦」を40%まで磨き上げ、こうじと水だけで仕込んだ。同酒造の馬場慶徳専務(57)は「低温発酵し、フルーティーな味わいが特徴。杜氏の渾身の造りで、自信を持っておすすめできる。冷やして味わってほしい」と話す。

商品ラベルの文字は同市寺町3の上越高校書道部が担当し、躍動感あふれる力強い文字に仕上がった。容量は720ml。価格は1万1000円。いずれも桐箱入り。田中酒造オンラインショップをはじめ、市内の酒販店のほか、謙信公祭の物産展でも販売される予定。

ラベルは上越高校書道部が揮毫した(キャップ広告制作事務所提供写真)

なお、岡山県の「髙祖酒造」が山鳥毛を商品名とした純米吟醸を販売しているが、今回の発売に関しては、すでに使用許可を得て覚書を交わしている。

niigata-kankou.or.jp

cap-d.co.jp

関連記事

www.joetsutj.com

www.joetsutj.com