上越市の高田駅周辺で6万球彩るイルミネーション 11月15、16日には「よるまるしぇ」

新潟県上越市の高田駅前や高田本町商店街で、6万球の光が彩るイルミネーションが点灯されている。2024年11月15、16日の両日には、夜の商店街でビアガーデンなどを楽しむイベント「高田本町よるまるしぇ」が開かれる。

ゴールドの光に包まれる高田駅前広場(14日午後5時頃)

イルミネーションはイベントに合わせ、高田駅前広場と本町3の雁木通りプラザで10日から始まった。主催する商店街などの若手経営者らが設置し、紅葉した木々などを幻想的に照らしている。高田駅前では14日、写真撮影をしたり座って眺めたりする人が見られた。点灯は12月27日までの予定で、時間は午後5時から同10時まで。

イルミネーションに照らされた紅葉も楽しめる(同)

夜の商店街でグルメ満喫「よるまるしぇ」

よるまるしぇは若者が商店街を訪れるきっかけ作りとして昨年から行われ、今回で3回目。メイン会場の雁木通りプラザでは11月15、16日の2日間、イルミネーションを見ながら肉料理などのフードとドリンクを味わうビアガーデンが開かれる。15日は午後4時〜同9時、16日は正午〜午後5時。高田まちかど交流館では15日限定でマルシェも行われ、クラフトビールや日本酒、ピザ、カレーなどのほか、ハンドメイドアクセサリーや雑貨の販売、ボードゲーム体験がある。

高田駅前広場では15日午後5時からオープニングセレモニーが開かれ、シャボン玉パフォーマンスが披露される。午後7時からは先着30人限定でシャンパンが振る舞われ、乾杯する。

ビアガーデンとマルシェの出店者

また商店街の12店舗では、限定メニューの販売や延長営業をする。日中は上越教育大学付属小学校の児童による商店街ツアーやピアノ演奏、アンテナショップ出店などもある。

詳細はインスタグラムホームページで確認できる。