【PR】妙高市の「アウトドア」「スノボ&スケボー」専門学校が11月16日に学園祭開催 アクティビティなど無料体験

新潟県妙高市原通の「国際自然環境アウトドア専門学校」と「国際スノーボード&スケートボード専門学校」は、2024年11月16日に学園祭を開催する。スケートボードやクライミング、キャンプなどさまざまなアクテビティ体験のほか、焼き鳥や甘酒などの振る舞いもある。いずれも無料。

同校は、1つのキャンパス内に「アウトドア」と「スノーボード&スケートボード」の2校があり、アウトドアやボードスポーツが学べる専門学校は日本で唯一だという。国際スノーボード&スケートボード専門学校は、北京五輪スノーボード女子ハーフパイプで銅メダルを獲得した冨田せな選手、5位入賞の冨田るき選手姉妹の母校でもある。

国際自然環境アウトドア専門学校

国際スノーボード&スケートボード専門学校

両校では約110人が学んでおり、出身は北海道から九州まで、外国人留学生も在籍。年代も18〜73歳と幅広く、競技プロを目指すアスリート、カヌーなどのアクティビティ指導者や登山ガイドの資格取得、ボードスポーツやアウトドア関連企業などへの就職など、目的はさまざまだという。

また10月には、県内最大のアウトドアショップ「WEST」を運営するパール金属とパートナーシップを締結し、キャンパス内に「WEST 妙高RESORT店」もオープン。アウトドアアイテムが約800点並ぶ店舗では、学生が運営に参加し、実践的な学びを得るための場としても活用されている。なお、同店では割引販売のオータムセールも開催するほか、店内で「はち珈琲」の学校コラボコーヒーも楽しめる。

キャンパス内には「WEST妙高RESORT店」もオープン

学園祭では、一般市民が普段なかなか入る機会がない校舎内を開放。スケートボードやクライミング設備、キャンプ場などの施設を見てもらいつつ、学生たちがどのようなことを学んでいるかなどを紹介する。

また、スケートボード、トランポリン、クライミング、キャンプ、マウンテンバイクなどの体験イベントを用意。学生らが「先生」となり、子どもも大人もチャレンジOK。体験プログラムは無料で、事前予約推奨だが、空きがあれば当日でも受け付ける。

スケートボード体験

クライミング体験

マウンテンバイク体験

キャンプ体験

クマなどの剥製展示、フリーマーケットのほか、ステージエリアでは学生が音楽演奏やビンゴ大会なども行って学園祭を盛り上げる。景品ありのビンゴ大会は参加無料で、午後2時〜。軽食などの模擬店もあり、来場者に焼き鳥、甘酒、だんごを無料で振る舞う。

スタッフは「地域あっての学校なので、上越地域の方々に感謝を伝えたい。学園祭は自分たちの専門性を発揮する機会でもあるので、ぜひ多くの方々にご来場いただければ」と話している。

学園祭