中川幹太上越市長を提訴 差別発言で損害賠償請求

中川幹太上越市長の高卒者に対する差別的な発言で精神的苦痛を受けたとして、元市議で鑑定人の早津輝雄さんが2024年8月30日までに、中川市長に1000円の損害賠償を求めて新潟地裁に提訴した。

訴状などによると、中川市長の発言は、市民に深い心の傷を与えたと同時に、原告早津さんが市議引退後も市民の人権などを守ろうと取り組んできた中、「耐え難い屈辱を受けた」としている。

早津さんは「損害金が多額にほしいのではなく、裁判所の判断を求めたい」「問題提起であり、中川氏個人を憎む気持ちは全くない」としてる。

中川市長は「訴状が届いていないのでコメントできない」と秘書課を通じて回答した。

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