新潟県上越市は2024年8月20日、同市牧区の東松ノ木と樫谷の2か所の市道で側溝のグレーチング蓋2枚が盗まれる被害があったと発表した。
発表などによると20日午前9時頃、東松ノ木町内会長から町内で側溝のグレーチング蓋1枚が無くなっていると同区総合事務所に連絡があった。職員が現地へ出向き、幅41cm、長さ50cm、厚さ9.5cmのグレーチング蓋1枚が無くなっているのを確認した。
被害を受け、職員が区内をパトロールしたところ、同日正午前、樫谷でも幅41cm、長さ100cm、厚さ9.5cmのグレーチング蓋1枚がなくなっているのを発見した。市によると被害額は2枚合わせて約44000円。上越警察署に被害届を提出する。
市によると牧区内では今年4月から5か所で6枚の被害が確認されている。市では盗難箇所には転倒防止などのため三角コーンを設置したほか、他の盗難被害がないか職員がパトロールを実施中。