【PR】劇団四季が上越で届ける「魂の舞台」　8月12日に上越文化会館で開催　チケット発売中

創立70周年を迎えた「劇団四季」のミュージカル「ジーザス・クライスト＝スーパースター」上越公演が、2024年8月12日、新潟県上越市新光町1の上越文化会館大ホールで開催される。演出家・浅利慶太（故人）の代表作で「魂の舞台」を届ける。チケットは好評発売中。

70周年記念の同作は、浅利慶太がオリジナル演出とは全く異なる独創的な発想をもって、海外ミュージカルを“日本人の心”に響く舞台に昇華させた浅利演出の代表作。「スターの知名度に頼らず、真の実力を持った俳優たちが、深いテーマ性のある作品を上演する」四季の基本姿勢の先駆けとなり、現在の上演スタイルを確立した四季ミュージカルの原点とも言える作品となっている。

「キャッツ」「オペラ座の怪人」の作曲家 A・ロイド＝ウェバーと、「ライオンキング」の作詞家ティム・ライスが20代の時に生み出した出世作でもある。圧倒的リアリズムを追求した浅利演出は高く評価され、芸術選奨文部大臣賞も受賞した。

日本的様式美の要素を取り込み、創造力に満ちた斬新な舞台を繰り広げた「ジャポネスク・バージョン」とは打って変わり、今回届ける「エルサレム・バージョン」は、あらゆる装飾を削り取った荒野が舞台。イエス・キリストを一人の苦悩する若者として赤裸々に描いた衝撃のロック・オペラで、十字架にかけられるまでの最後の7日間の核心に迫る、濃密な人間ドラマ、心の叫びを描く。