大麻取締法違反で上越市や妙高市などの20代、30代の男6人を検挙

妙高警察署などは2016年9月16日までに、大麻取締法違反の疑いで、上越市や妙高市などの20代、30代の男6人を検挙したと発表した。

大麻草(写真はイメージ)
大麻草写真

発表によると、妙高市杉野沢の無職男(21)を5月31日、大麻所持の疑いで現行犯逮捕された。この無職男に大麻を譲り渡した容疑で、上越市安江の飲食店店員の男(27)と同市名立区谷口の衣類販売店店長の男(31)が6月中旬に通常逮捕されている。さらに妙高市田口の左官工男(25)、小千谷市の会社員男(22)、長岡市の会社員男(22)の3人が、大麻所持の疑いで検挙され、在宅のまま送検されている。

同署によると、自宅で大麻を所持していたとして妙高市杉野沢の男を現行犯逮捕し、大麻の入手先を捜査した過程で他の5人が浮かび上がったという。同署などは、他の人物への譲渡があるかなど、詳細を調べている。