上越TJ安保法案緊急アンケート結果発表 若年層ほど賛成多く 女性の7割反対

衆院本会議で可決された集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案について、上越タウンジャーナルでは2015年7月17日午後2時過ぎまでの24時間、アンケートを実施した。上越地域に住む人に呼びかけた結果888票の回答があり、反対が47.0%と賛成の44.0%を若干上回った。年齢層別では若年になるほど、賛成の割合が多く、男女別では女性の反対が多いなど顕著な傾向が見られた。

アンケートは法案についての賛否を問う内容で、法案が衆院本会議を通過した7月16日午後2時過ぎから翌17日午後2時10分まで約24時間実施した。

全体の結果は反対が賛成を若干上回った。ただ投票総数のうち、60歳以上が占める割合が約9%と少なく若年層が多く、男女比も7:2と、実際の人口の年齢構成とは大きくかけ離れている。

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年齢層別の集計結果

年齢層別では20代までと30代は過半数が賛成しており、年齢が上がるに連れて、反対の比率が高くなっている。

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男女別の集計結果

男女別では男性の約半数が賛成しているが、女性の約7割が反対している。

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