見頃迎えた東洋一の高田公園のハスを全天球画像でどうぞ

新潟県上越市の高田公園をメーン会場に「上越蓮まつり」(同実行委員会主催)が開かれています。見頃を迎えた東洋一と称されるハスの様子を全天球画像でお楽しみください。上越蓮まつりの会期は8月17日まで。

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高田公園のハスは、明治維新直後の高田藩の財政難を打開しようと、明治初期に戸野目の大地主が植えたのが始まりとされています。約19ヘクタールの外堀で現在見頃を迎えてます。

1953年、ハス博士として知られる大賀一郎博士が高田公園を訪れた際、「はす池の規模の大きいことは世界でもまれで、特に紅白入り交じっているのは珍しい」と賞賛しました。これが「東洋一」として語り伝えられてきています。

上越蓮まつりの会期中は土、日曜を中心にハスをテーマとしたみやげ物や市内グルメの販売、ボランティアガイドによる無料観光案内が行われています。

↓2014年の上越蓮まつりの公式サイト
http://www.joetsu-kanko.net/special/hasu2014/