【エイプリルフール】スクープ! 宝くじ10億円の当せん者に独占取材

2015年の年末ジャンボ宝くじで、新潟県妙高市の新井ショッピングセンターの宝くじ売り場から、1等と前後賞を含み10億円の大型当せんが出た。当せん者は誰なのかを巡り、上越地方ではさまざまなデマや憶測が出回っているが、上越タウンジャーナルでは、当初から追跡していた当せん者と何回かの交渉の末、このほど独占インタビューに成功した。個人の特定につながる一切の情報を出さないという条件だが、インタビューの構成上、50代後半の男性であることは了解済み。

10億円に当せんした男性(自宅で撮影)
当選者モザイク

記者:10億円はもう手にしましたか。

男性:1億円でも10kgの重さがありますからね。ちょっと持ち帰りは不可能です。でも、当せんした実感がほしかったので、現金で2000万円だけ持ち帰りました。残りはみずほ銀行に預けたままです。1億円を1年預けても利息は数万円の時代ですから、運用はこれから考えます。

2015年の年末ジャンボの抽選会

記者:宝くじは毎年買っていたんですか。

男性:年末ジャンボは欠かさず買っていましたが、特にマニアというわけではないです。いつもは、高額当せんが出ているウィングマーケット(上越市)で買いますが、今回は用事があってたまたま新井で買いました。最近はバラで買う人が多いようですが、私は連番です。おかげで10億円を丸々手にしました。

記者:これまでの当選の最高額は?

男性:5等の3000円が最高です(笑い)。新聞を見て当せんを知ったんですが、10回以上、数字を確認しました。心臓の高鳴りが止まりませんでした。正月三が日は頭に血が上って、正常じゃなかったと思います。

記者:家族には知らせたんですか?

男性:妻には教えましたが、子供や親などには内緒です。どこから情報がもれるか分からないので。

記者:いろいろな噂が出ましたけれど。

男性:中学生が小遣いで買ったとか、妙高市役所に勤務する夫婦というデマでしょ。すぐに仕事をやめたとか、子供がツイッターでつぶやいたとか言っていますが、それはないですよ。当せん者は、少なくとも1年間は派手なことをせず、じっとしているのが鉄則です。

記者:私が調べたところ、最近、妙高市役所を自己都合でやめた人はいないですし、ツイッターやフェイスブックにもそんな書き込みは見つかりませんでした。

男性:私にとっては、デマは好都合でしたね。というより、面白かった。私の会社でもその話でもちきりでした。まさか「当せん者は私です」とも言えませんし。

記者:今はどんな暮らしをしていますか。

男性:定年まであと数年なので、仕事は続けようと思っています。生活が派手になると、特に職場の女性に感づかれてしまうので、けっこう気を使います。それから、ギャンブルにお金を使ったら、10億円なんてあっという間ですから、常に自制しています。贅沢するときは、ネット通販で毛ガニや松阪牛を取り寄せるのがせいぜいです(笑)。長生きしないと死ぬまでに10億円を使い切れないので、先日、人間ドック受けましたよ(笑)。

記者:ところで今、現金はいくら持っていますか。写真を撮りたいので、良かったら見せてもらえませんか。

男性:いいですよ。これです。

100万円S

記者:えーっ、何かおかしい。良く見せて!

*今日は4月1日、エイプリルフールです。最後まで読んでいただき、まことにありがとうございました。