高田の花火10年ぶり復活 7月24日に高田祇園祭本祭で打ち上げ 協賛金募集中

2015年7月24日に新潟県上越市の高田公園内で花火が打ち上げられる。この日は上越まつりの高田祇園祭本祭の日で、高田の花火大会が10年ぶりに復活する。高田城や城下町高田を上越市内外にピーアールしようと一昨年から実施してきた「高田開府400年祭」実行委員会が企画し、協賛金を募集している。 高田の花火大会は、直江津祇園祭の花火大会(現在まで継続)と並ぶ夏の風物詩として親しまれた。協賛企業の減少などにより2005年の開催を最後に廃止された。 昨年7月5日に行われた開府400年祭当日夜に高田公園で打ち上げた花火が好評だったことから、実行委では今夏開府400年祭を締めくくる行事として今年も花火を打ち上げることにした。高田祇園祭の起こりが高田城の初代城主、松平忠輝に由来することから、今年は祇園祭本祭の7月24日の打ち上げを復活させる。 盛大なものにしようと、同祭実行委員会は企業、団体、個人の協力を募っている。募集は7月10日まで、一口1万円。 協賛特典として、企業・団体名、氏名を花火大会ちらしと同祭実行委員会ホームページに掲載する。記念誌や三城物語DVDなどの記念品も贈呈する。特典はいずれも希望者のみ。 花火の協賛などは高田開府400年実行委のサイト http://www.takada-kaifu400th.jp/ を参照。
(2015年7月21日追記) 【関連記事】 http://www.joetsutj.com/articles/93232661